中国人留学生のS.Cちゃんと入れ替わるようにやってきて、お正月に我が家に滞在されたのは、台湾からの二人のお客様。どちらもとても可愛らしい顔をした、S.LちゃんとYちゃんです。

二人は台湾の服飾専門学校に通っているスクールメイトで、厳密に言えばS.Lちゃんは台湾人ではなく、香港人です。「台湾に住んでいる香港人」ということ。

この年の冬休みは、とても若い女の子たちに彩っていただきました♪

意外なことに、日本語の話せる外国人ゲストはけっこう多い!?

お嬢様だって民泊するのよ♪お正月の民泊受け入れ。

世界有数のグローバル・エリア香港で生まれ育ったS.Lちゃんは、当然のごとく、英語がとても堪能です。その代わり、日本語はまったくわかりません。Airbnb(エアビーアンドビー)ホストをスタートしてから3カ月ほど経ちましたが、日本語をまったくしゃべれないゲストさんは、これが初めてでした。

私たちの部屋が特殊なのかもしれませんが、日本語のまったくしゃべれないゲストというのは、意外にもほとんどおられません。これは、私たちがAirbnbのリスティング(民泊施設の詳細ページ)を日本語で書いていることが、大きく関わっているのかもしれませんね。

英語の紹介文も、もちろん用意してはいるのですが、私たちは運営開始当初、Airbnbのゲストユーザー層がほぼ外国人であることを、知りませんでした。「外国人との交流」というよりも、「ゲストハウス派の旅人さんとの交流」というものを望んで、開始した民泊だったのです。

外国人には、お嬢様ふうの女性でも民泊を愛好する人が多い!

玄関にやってきたS.Lちゃんは、「お嬢様」という形容がふさわしい、上品でオシャレな服装をしていました。日本のお金持ち家のお嬢さんというふうで、つまり、旅行では高級なホテルにしか泊まらないような雰囲気のレディです。

そのようなセレブふうな女性でありながらも、私たちの家庭的な(そしてあまり広くない)ゲストルームを見て、第一声で「So cute!私はここが気に入ったわ♪」と言ってのけるのです。

外国人の場合、こうしたセレブふうのお嬢さんでも、Airbnb(エアビーアンドビー)や民泊を活用しています。セレブふうのお嬢さんでも、生活感のある場所・他人と共同生活するような場所で寝泊りが出来るのです。(チープなゲストハウスにも、セレブふうの若いお嬢さんを見かけます。)

文化の違い・環境の違いということで仕方ないのかもしれませんが、日本の若い女性たち、セレブふうの女性たちにも、もっとAirbnbや民泊を愛好してもらえるようになったら良いのになと、願わずにはいられません。私は、ホームステイ(民泊・Airbnb)の普及を願ってこのサイトのライター業務を請け負いましたが、それは「外国人との異文化交流」という側面だけでなく、「日本人の民泊人口(ホストのみならずゲストとしての)が拡大していくこと」も、望んでのものなのです。人情的な、ハートフルな日本を待ち望んでいるのです。

着物を着せてあげて喜ばない外国人ゲストはいない!

お嬢様だって民泊するのよ♪お正月の民泊受け入れ。

さて、ゲストさんとの交流に話を戻しましょう。

二人は服飾の専門学生ということで、私の頭でピカっと、電球が光りました。「着物を着せてあげたら、喜ぶのでは!?

予想は的中!S.Lちゃんは飛び跳ねるように喜んでくれました♪(Yちゃんはシャイなので、恥ずかしいとのことでした 笑)

驚いたのは、着物を着せた直後のS.Lちゃんの発言です。

「おじぎの仕方も、教えてください!」

S.Lちゃんは、「日本的な礼儀作法も含めたうえでの着物だ」ということを、とてもよく理解していたのですね!ただのコスプレ欲求ではないのです。

着物以外にも、茶道や書道など日本の伝統文化にたしなみがあるなら、積極的に民泊ゲストに体験させてあげよう。

もしあなたが、着物や茶道、書道など、日本の伝統文化についてたしなみを持っているならば、それらは積極的に、ゲストさんにシェアしてあげると良いでしょう。かけがえのない思い出と貴重な体験を、プレゼントすることができます♪

特に何の伝統文化もたしなんでいないという場合には、和食の料理方法を教えてあげるのが、手軽に喜ばせてあげられて良いかもしれませんね。外国にある食材でも作りやすい和食としては、てんぷらや親子丼、トンカツなどが挙げられます。

外国人は初詣でに興味津々!でも外国人が初詣でに繰り出すのは大変なので、充分に注意を促してあげて!

お嬢様だって民泊するのよ♪お正月の民泊受け入れ。

S.Lちゃんたちの滞在では、もう一つ印象的な出来事がありました。

彼女たちのチェックインは12月の30日。到着日を近場の観光で過ごしたあと、翌日大晦日の日には、夜中から初詣でに出掛けたいと言います。

夜中からの初詣でといえば、参拝客でごったがえして数少ない交通機関が大混乱する、日本人でも非常に苦労するイベントです。私は不安に思ったのですが、せっかくの日本・せっかくの貴重な季節行事。やりたいことを制止するのもかわいそう・・・。そこで、交通機関の減少や殺人的なほどの人ごみなどを、真剣な顔で説明して聞かせました。

彼女たちは結局、終電ギリギリの時間に家に戻ってきました。混雑により移動に時間がかかり、「成田山(都心で有名な初詣で神社の1つです)まで無事にたどり着けそうにない」と判断したのだそうです。「ホストの助言がなかったら真夜中に路頭に迷うところだったわ!」といたく感謝していました。

新年の初詣では、外国人旅行者からすると非常に日本を感じられる興味深いイベントです。しかし、日本語がわからず日本の勝手に不慣れな外国人にとっては、初詣でに繰り出すのはとても大変な作業になることを、私たち民泊ホストはしかと心得ておくべきでしょう。

そして、的確なアドバイスを贈り、場合によっては制止してあげることも愛情ではないでしょうか。どうしても行きたがる場合、1月3日あたりの混雑のピークが過ぎた頃を勧めてあげるとよいでしょう。

おせち料理をはじめとしたお正月ならではの日本文化、民泊の外国人ゲストにぜひ体験させてあげよう。

また、初詣でに限らず、お正月特有の日本文化に興味を持っている外国人ゲストは少なくありません。特にリクエストされていなくても、お節料理を少しテイスティングさせてあげたり、お子さんの遊ぶかるた取りや福笑い、すごろくなどに誘ってあげると、非常に喜ばれるはずです。

近年は、お正月らしいことをやらない家庭も増えてきましたが、民泊ホストをやるのであれば、一通りお正月らしいモノを家に揃えておくと、ゲストにかけがえのない思い出を作ってあげることができ、満足度を高めてあげることができますよ。

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