春休みはやはり、学生や学校関係者の動きが活発になるのでしょう。訪れたのは、ドイツ人のM.Fくん(Mくんが続くので、苗字のイニシャルも加えています)。

世界の果てで仕事をしているM.Fくん!

民泊で学ぶグローバルスタンダード/花見の季節のもてなしの注意点。

彼はつい数日前まで、東京と袖ヶ浦の大気検査をするために、埼玉大学で働いていたのだそうです。日本で仕事しているだけあって、日本語もけっこう上手で、色んなお話を聞かせてもらったのですが、南アフリカのナミビアの砂漠のど真ん中でも、大気検査の研究をしていたことがあるのだとか!

Google earthでナミビアの研究所周辺の地形を見せてもらいましたが、まるで月面かというくらい、荒涼とした僻地でした。プレイスポットなど何一つなく、気温も灼熱。そんな過酷な職場を「楽しかったよ♪」と笑って話すM.Fくんなのでした♪

外国人と語っていて気付くこと。日本人の精神年齢は少し幼いかも?

私たちのところのゲストさんが特殊なのかもしれませんが、私から見ていると、外国人の若者は日本の同年代に比べて、歴史や政治、経済、宗教などへの関心が高いです。他の国のそれらについても関心を持っており、他国のそれからより良いやり方を学ぼうとする姿勢が強く見られます。

M.Fくんからも、日本の習慣についていろいろと質問をされました。彼は27歳ですが、日本人の40歳くらいの落ち着きを感じさせます。

社会の制度や仕組みについて伺っていると、日本よりもヨーロッパのほうが成熟しているな、と感じることが多いです。たとえばドイツは、日本と同じような先進国。工業を得意とする点でも似ていますし、地域の長男坊的な立場にあることも、似ています。

しかしドイツは、日本よりも物価が安いのだそうです!ユーロが日本円の1.3倍くらいの価値であることを差し引いても日本より物価が安いようで、それはすごいことですね!

日本は、値段を下げるにはサラリーマンたちがサービス残業をしまくらなければなりませんが、ドイツはそうではありません。ドイツの会社員は、平均的な一年間の総労働時間が日本よりも300時間も少ないうえに、1年間に30日も、長期休暇を取る権利があるのだとか!

Airbnbの外国人ゲストとは、深い話や難しい話題を交わしやすい。

民泊で学ぶグローバルスタンダード/花見の季節のもてなしの注意点。

互いの国の文化や習慣について語り合うことは、非常に有意義だと感じます。海外旅行をしても外国人とは出会えますが、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊のホストをするなら、一人の外国人と長いこと時間を共有できますし、互いに親睦感情を持っているため、深い話がとてもしやすいです。

ドイツが日本よりも短い労働時間で安い物価を実現していることを聞くと、日本の経済や会社システムは少々見当違いな方向に進んでしまっているのかもと、考えさせられます。

経済について深く論じることは避けますが、日本の企業はどの分野にせよどの会社の長にせよ、身近な先駆者のノウハウだけでなく、ヨーロッパの同業者のやり方を謙虚に視野広く学ぶことが、大切なのかもしれません。

どんな主義が正しいかという話ではなく、こんなふうに海外の人々と会話を交わし、様々な価値観・やり方に心を開いていくことが、大切なことではないでしょうか。そして民泊のホストをやることは、そのために非常に役に立つのです!

日本なら桜がどこでも見られることを、知らない外国人は多い!

私たちがM.Fくんから学んだことがもう1つ。

M.Fくんは私たちに、コッケイな質問をしました。「桜は、どこの駅に行ったら見られますか?」私は笑いながら、「およそすべての駅で見られますよ!」と答えて、そしてハっと気づきました。

私たち日本人にとって、桜はどこの町にもあることが当たり前の常識ですが、外国人の方々はそれを知らないのです。桜が日本の国花であると知っていても、それはどこか特別なガーデンに行かないと見ることができないと思っています。

私は、徒歩5分のところにある公園でもたくさんの桜が見られることをM.Fくんに教えました。遠出をあまり好まない彼は、上野公園まで繰り出さなくても桜が見られたことをいたく喜んでいました。

日本人の私たちにとってあまり有名ではありませんが、桜の開花シーズンは外国人観光客でにぎわう時期です。日本の桜に憧れている外国人はとても多いのだとか。

そのため、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊などのホストさんたちは、このことを頭に入れておくことがとても重要でしょう。桜シーズンは外国人観光客が増えること。そして、桜に関する情報を提供できるようにしておくことです。

「お花見=宴会」ということを知らない外国人も多い!きちんと説明してあげよう。

民泊で学ぶグローバルスタンダード/花見の季節のもてなしの注意点。

なお、桜については注意すべき点が!

ある外国人が、日本人の知り合いに夜桜の花見に誘われ、行ってみて驚いてしまったのです。「花見」というからには桜の鑑賞会だと思って行ったのに、夜で暗くて桜はあまり鑑賞できないし、そればかりか、みんなお酒を飲んで大騒ぎしているではありませんか!

「花見=宴会」ということも私たち日本人にとっては常識ですが、外国人にはこれを知らない人も多いようです。ゲストの外国人が「花見に誘われた」「花見に行く」と言ったなら、「それは宴会のことだけど、大丈夫?暗くて桜の鑑賞には向かないけれど大丈夫?」と声を掛けてあげるようにしましょう。

民泊スタートアップnaviでは、民泊ホストの具体的な体験記についても豊富な記事数を用意し、民泊ホストの実情を臨場感たっぷりに伝えています。他にも体験記をお読みになられたい方は、同一カテゴリーから他の体験記記事を探し、お楽しみください。

コチラも要チェック!【民泊スタートアップnavi実践マガジン】好評配信中!

ネット上では公開できない超実践的ノウハウや、民泊業界の最新情報を配信!セミナー動画、音声講座、メール講座を今なら無料でプレゼント!

メールアドレス
お名前(ハンドルネーム可)