Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊を始めると、様々な国のゲストを迎え入れることになるでしょう。その際に気になるのは、「文化の違い」。言葉、食べ物、ライフスタイル・・・たくさんの文化の違いがありますね。それは、新しい発見や気付きをもたらしてくれて楽しい面もありますが、戸惑い、困ってしまうこともあります。

結論から言ってしまうと、文化の違いを「意識しすぎる」必要はありません。
生活するうえで異なる点を、「日本ではこのようにするのですよ。」と教えてあげながら、
日本の文化を体験してもらうことは、民泊、特にホームステイの醍醐味のひとつです。
あなたが普段からしている「日本の暮らし」をゲストに見せてあげましょう。

その際に、どのような違いに気を付けるべきなのか、どのような対応をすればよいのか、それについて考えていきましょう。

1.「言葉」の違い。

民泊で一番最初に感じる「文化の違い」は「言葉」ではないでしょうか?

1−1.英語さえ話せれば、ほとんどの国のゲストと交流できる。

基本的に、海外のゲストとの交流は、ほとんどの場合「英語」で行われます。世界各国では、第2母国語として英語が使われている国も多くあり、ひとつの国の中で2つも3つもの言語を、当たり前のように話している人たちがたくさんいます。
その中で日本は、「日本語」しか母国語を持たず、第2母国語は存在すらしていませんね。日本人は、世界の中でも「英語が苦手な国」と良く言われていて、学生時代からずっと勉強しているにもかかわらず、英語を話せない人がとても多いです。

英語を自在に扱える方は、この点で見ると、ホームステイの民泊が行いやすいかもしれません。どうしても、海外からのゲストへは、英語での対応が必要になる機会が多いからです。
英語が話せるならば、それを生かして、ゲストに積極的に話しかけてあげましょう。最初はお互いに緊張しているかもしれませんが、慣れない土地でも慣れた言葉を聞くと、安心しますよね。言葉が流暢に通じれば、ゲストの滞在時の不安も軽くなるでしょう。

1−2.中学1〜2年生程度の英語力でも大丈夫!ゲストにも「ゆっくり簡単」英語を協力してもらおう。

英語が話せれば安心してコミュニケーションがとれますね。しかし、英語が苦手な人でも、難しく考えすぎる必要はありません。民泊で必要となる英語はそれほど多くはありません。中学1〜2年生レベルの英語力でも、意思の疎通は図れます。大切なのは「コミュニケーションの意思」です。笑顔で、簡単な英語で。それで充分です。挨拶とお部屋の説明、また、よくある質問に関しては、受け答えができるように「英語」でテンプレートを作っておきましょう。
そして、あらかじめゲストに対して「英語が得意ではないから、ゆっくり簡単な英語で話してほしい」と伝えておくとよいでしょう。ゲストに「ゆっくり簡単」を気を付けてもらうだけで、聞き取りやすさが随分違いますよ!

1−3.日本語の話せるゲストは意外に多い。日本語交流を求められることも多い。

また、英語ばかりにこだわらず、「日本語」でもお話ししてみましょう。日本に来る海外からのゲストには、「日本が大好きで、日本語勉強中です!」という方が、驚くほどたくさんいます。ゲストの日本語がとても上手で、まったく英語を使わないで済んでしまうということも多々あります。日本語がわからないゲストでも、簡単な挨拶や物の名前などは、敢えて日本語を使うようにして、教えてあげるのも楽しいかもしれませんね。
ホームステイ民泊は、上手く活用すれば、ホストにとってもゲストにとっても、互いにとても優れた「語学教材」となりますよ!

1−4.翻訳アプリを用意しておけばバッチリ!

スマホやパソコンのブラウザに、翻訳アプリを常備しておきましょう。意思の疎通に困ったなら、どんどん翻訳アプリに頼ればよいのです。便利な時代になったものです。どんどん通訳してくれますし、それによってどんどん英語も覚えられますね。翻訳アプリは、英語であれば無料で高機能なものがたくさん転がっています。アプリ片手に、たくさんゲストとお話を楽しんでみましょう!

2.「宗教」の違いを尊重し、禁忌には触れないようにしよう。

海外のゲストとの間では、さまざまな「文化の違い」を感じることがあると思いますが、一番尊重すべきものは「宗教」でしょう。

この「宗教」の違いは、「文化の違い」にとても大きく影響しています。日本では近年、無神論者の人もどんどん増えています。しかし、外国では、国教(国の宗教)が決められていたり、さまざまな宗教の従順な信者である人も数多くいます。次の項からお話しするライフスタイルや食の違いも、「国の違い」以上に、この「宗教上の理由による」ものがとても大きく関わってきます。

日本のスタイルを体験してもらうことは、民泊においてとても大切なことですが、この「宗教上の理由」によるものに関しては、特に注意が必要です。ゲストの宗教を尊重し、
「禁忌」に触れないよう、配慮してあげましょう。

3.「ライフスタイル」には、たくさんの違いがある。

生活の中で感じる「文化の違い」をいくつかピックアップしてみましょう。

3−1.日本は土足厳禁!どこで靴を脱ぐのか教えてあげよう。

日本の民家は、ほぼ「土足厳禁」です。まずはゲストが到着したら、最初に「玄関で靴を脱いで家に上がること」を伝えてあげましょう。日本でも、通常多くのホテルでは靴を脱がずにいられるので、民家では靴を脱ぐものだということをゲストが知らない場合もあります。また、玄関の「たたき」という概念がわからずに、どこで靴を脱いでよいのかわからないというゲストもいます。脱ぐ場所もハッキリと教えてあげましょう。海外での習慣と同じように、靴のまま家の中を歩き回られてしまったら、清掃も大変になってしまいますからね。

また、スーツケースにも注意しておきましょう。海外では汚れたタイヤのまま、宿のお部屋に持ち込めるかもしれませんが、これも靴と同様に、そのままお部屋にあげてしまったら、お部屋が汚れてしまいますね。玄関先にタイヤを拭ける雑巾やウェットティッシュを用意しておいたり、お部屋にシートやタオルをひいて、その上にスーツケースをのせてもらうようにするなど、対策をしておくとよいでしょう。

3−2.お風呂はシャワーのみで充分。

「家庭で湯船につかる」という入浴習慣は、日本独自の文化であり、世界ではあまり見られません。ゲストの多くは、入浴をシャワーのみで済ませます。
また、日本では夜に一日の疲れをとるために入浴することが多いですが、海外では、朝に浴びることが多く、一日に何度もシャワーを浴びることもあります。ゲストが望むタイミングでシャワーが使えるよう、配慮してあげるとよいでしょう。

また、温泉や銭湯は、外国人観光客にとってはある種の「観光地」でもあるようです。日本人でも、温泉はそうかもしれませんね。湯船に入ることに興味のあるゲストに対しては、一緒に地元の銭湯に行ってみたり、家庭の湯船につかる体験を勧めてみるのもよいかもしれません。温泉や銭湯などの湯屋に行く場合は、ゲストにタトゥーの有無を聞いておきましょう。日本の多くの湯屋では、タトゥーが入っている場合、入浴できない場所が多くあります。事前に確認しておくとよいでしょう。

3−3.トイレは和式?洋式?使い方を壁に貼っておこう。

今の日本は、民家の多くが「洋式トイレ」だと思います。しかし、東南アジアなど、まだまだ多くの地域では、洋式の水洗トイレは一般的ではなく、和式トイレのようにしゃがむタイプのものが多くみられます。そのため、洋式便座の上に足をのせてしゃがんでしまうこともあります。一方、欧米諸国では、洋式が一般的なため、和式トイレで「しゃがむ」ということが苦手な人も多いようです。トイレが和式の場合は、お部屋に来るゲストの傾向に合わせて、洋式への変更も検討したほうがよいかもしれませんね。

また、使用後の処理も、おしりを「紙で拭く」のではなく、「水で流す」方法だったり、拭いた紙をトイレに流さずに「ゴミ箱に捨てる」という人たちもいます。
日本では、「トイレに腰を掛けて(便座に立たないで)紙で拭いたら、便器の中に流す」という方法だということを、説明しておくとよいでしょう。トイレの中の壁に、絵付きの使い方を書いた紙を貼っておけば、ゲストがトイレを使うたびに迷わなくてよくなりますよ。

3−4.ベッド?布団?敷きっぱなしOKにしても。

欧米諸国では、寝具は「ベッド」が基本です。そのため、布団の使い方、特に「畳み方」がわからない場合があります。お部屋が布団の場合は、敷き方や畳み方も伝えてあげるとよいでしょう。ベッドと同様に、布団を敷きっぱなしで大丈夫な場所を用意しておいてあげると、海外のゲストにも使いやすいかもしれませんね。ただし、長期間敷きっぱなしにしていると床や布団がカビてしまうので、ゲストが長期滞在の場合は注意が必要です。

3−5.イスと座布団。お部屋にひとつはイスがほしい。

食卓に関しても、テーブルとイスなのか、座卓と座布団なのかで、座り方が随分違います。
日本でも最近はテーブルとイスの食卓が多いですが、和室では、基本的に座卓に座布団ですね。直接床に座ることに慣れていない海外の人は、正座ができない場合が多いので、食卓は座卓でも、くつろぐためのイスやソファーが、ひとつは用意してあるとよいでしょう。また、床に直に座ることをしないために、「ホットカーペット」を知らない海外のゲストもいます。温度調節など、低温やけどをしないように使い方を教えてあげるとよいですね。

4.「食」の違い。

食文化の違いも、気になりますね。国による食材の違いだけでなく、マナーや食器、たくさんの違いがありますよ。

4−1.たくさんある宗教ごとの「禁忌食材」。ゲスト自身によく注意してもらおう。

食べ物の禁忌も、多くの場合、宗教上の理由が大きく関係しています。

ヒンズー教では基本的に、動物は食べません。イスラム教では豚肉禁止、ハラール(イスラム法で認められたもの)以外は食べないこととされています。ユダヤ教は「一度の食事の中で肉と乳製品を一緒に食べない」そうです。このように、宗教によって、とても細かな決まりがあったりします。

食べられるもの、食べられないものをしっかりと聞いたうえで、一緒に食事をしたり、提供するようにしましょう。しかし、これらはアレルギーと同じように、他人には気を付けることが難しい問題でもあるので、ゲスト自身にきちんと判断してもらうほうがよいですね。
禁忌食材は、具材として使用が禁じられているだけでなく、調味料の中に混じっているだけでも口にできません。たとえばイスラム教徒は、トンコツダシのラーメンは食べられないのです。チャーシューを抜いても駄目なのです。

このように、禁忌食材の問題は、想像以上にデリケートです。「慎重すぎるかな」というくらい、気を遣ってあげたほうがよいでしょう。

4−2.食事の挨拶、Let’s Say Togther!「いただきます」「ごちそうさま」。

「いただきます!」「ごちそうさまでした!」日本では当たり前の食事の挨拶は、他国ではあまり見られません。多くの国で、特に決まった挨拶はなく、お祈りをしてからいただいたり、「よい食事を!」と声を掛け合って食べたりします。
日本特有の「今日の糧をいただきます。」「命をいただきます。」と与えられたものに感謝して食事をし、「ごちそうさまでした。」と、この食べ物を自分に届けてくれた人たちへの感謝で食事を終える。という素敵な習慣を、ぜひ日本に来たゲストにも教えてあげて、日本の食卓で一緒に「いただきます!」しましょう。

4−3.お箸とスプーン。「カトラリー」は使いやすいほうで。

お箸は、アジア圏特有のカトラリーですね。近年では、多くの国で日本料理や中華料理が食べられていることもあって、欧米諸国のゲストでも、お箸を上手に扱う人が増えています。日本食には箸を添えて出し、スプーンやフォークも近くに置いておいてあげれば、お箸で食べにくいものがあったり、箸の扱いが苦手なゲストでも安心して食事ができますね。

4−4.食べ方、マナーも国それぞれ。

日本では「ごはんは残さず食べなさい」というのが一般的ですね。お米一粒にも神様が宿っているという考え方が元になっています。
しかし、中国では「残すことが礼儀」とされています。「私は充分おなか一杯食べましたよ。たくさんありがとう!」という意味で、意図的に残すのです。食べきってしまうと、作った側に対して「足りなかったかな?」と思わせてしまうから、といった配慮のようです。残されたからといって、食事が口に合わなかったのではないかと心配しなくても大丈夫ですよ。

また、日本では、お茶碗を左手で持つ、お皿に左手を添えるなどがマナーですが、東南アジアやインド圏では「左手は不浄の手」とされていて、右手のみを使って食事をします。食べ残しに関しても左手の遊びに関しても、私たち日本人から見ると、少々マナーがだらしないように感じられることもあるでしょうが、露骨に怪訝な顔をするべきではありません。
逆に、スープの飲み方に関しては、欧米諸国では、平らなお皿のスープをスプーンで飲みますから、茶碗に口を付けて味噌汁を飲む日本人が、はしたなく見えることがあるようです。

こういったテーブルマナーも各国で細かく違います。「日本ではこのようにしますよ、あなたの国はどうですか?」とやり方を見せつつ、互いのマナー文化を教えあうのもよいかもしれませんね。

4−5.「水道水」が飲める。硬水・軟水の違いも気を付けよう。

日本のように「水道から直接」水が飲める国は多くありません。多くの国で観光客は、ペットボトルの水を購入して飲んでいます。日本では、「水道水」がそのまま飲めることも伝えてあげましょう。しかしながら、「安全に飲める」とは言われていても、浄水器などがついていたほうが安心ではありますね。
ただし、日本の水は「軟水」です。「硬水」の地域から来たゲストは、その違いによって、日本の水道水を飲んでお腹をゆるくしてしまうこともあるかもしれません。水道水が「軟水」であることも伝えておいてあげると親切ですね。
また、硬水・軟水の違いは、料理の味付けにも影響を及ぼしますので、ゲストが自炊したときに、「いつも国で作っているものと味が違う!」と感じるかもしれません。こういった水の性質の違いも、頭に入れておくとよいでしょう。特に、赤ちゃんのミルクは、軟水で作る必要があります。(ミネラルウォーターなどの硬水に含まれるミネラル分が、赤ちゃんの肝臓などに負担となるため。)

4−6.献立は「日本食」が喜ばれる。

日本に来たゲストの多くは「日本食」をとても好みます。ゲストと食事を一緒にする場合は、是非日本食を出してあげましょう。
その時気を付けたいのは、日本では外国料理を日本風にしているものがあまりにも多いということです。ナポリタンは、日本風イタリアンです。カレーライスは、日本風インド料理。餃子は中華ですが、もう日本の食卓ではおなじみの献立ですよね。ですが、「せっかく日本に来たのにイタリアン?中華料理?」と思うゲストもいます。
ゲストが長期滞在で、何度も日本で食事をするのであれば、日本風各国料理もいろいろと楽しめばよいでしょうが、せっかくの日本滞在なのですから、日本の「ごはんとみそ汁」のような、定食にあるような食事を楽しんでもらえたらよいですね。納豆や梅干しなども、チャレンジしてみるか聞いてみると、楽しい思い出を作ってあげられるかもしれませんよ。

5.「服装」の違い。

今では、多くの国で「TシャツにGパン」のような洋装が当たり前になってきていますが、服装も各国様々ですね。

5−1.着物体験はとても喜ばれる。

服装の文化的な違いといったら「民族衣装」ですね。
日本の伝統的な服装は「着物」です。しかしながら、現代の日本では、着物はそう多くの人が着ているものではありません。それと同様に、近年では海外でも、「民族衣装」は、特別な日の服装とされていることが多いです。
海外からのゲストは、着物に興味を持っている人が少なくありません。もし、あなたが着物を着られるのなら、お披露目してあげたり、着付けしてあげると、とても喜ばれるでしょう。

5−2.民族衣装は、正装としても使われる。

日本では、今は特別な日の「正装」でも、スーツを着ることがほとんどです。この「正装」も各国で差があります。民族衣装を正装とする国もありますから、たとえば日本でのお葬式に外国人ゲストが、喪服でなくカラフルな民族衣装を着て参列したとしても、うかつに咎めるべきではないでしょう。

5−3.TPOへの合わせ方も、国それぞれ。

欧米諸国では、レストランやコンサートには「ドレスコード」でないと入れない場合も多くあります。日本では、ドレスコードと呼ばれるものは一般的にありませんが、TPOに合わせた服装はやはり必要となりますね。
欧米諸国のゲストは、タンクトップやミニスカートなどの、肌の露出の多い服装も良くみられます。彼女たちが行こうとしている観光地に対して、あまりにも露出の多い服装であったなら、上着を勧めるなど、肌の露出量に注意すべきことを教えてあげたほうが良いでしょう。寺社仏閣などは、あまり露出の多い服装で行くべきではないですよね。海外では、多くのお寺やモスクなどで露出を禁じています。

逆にイスラム教やユダヤ教では「肌を見せない」ように深くベールをかぶっています。日本では、室内では「帽子を脱ぐこと」が礼儀となりますが、イスラム教徒のベールなどは宗教上の理由によるものですので、考慮してあげましょう。

5−4.タトゥーやピアスは、国によってはとても大衆的なファッション。

タトゥーやピアスの扱いも、国によって差があります。

タトゥーは、日本でも最近は「ファッション」としての意味合いを持つものが増えてきましたが、まだまだ怖い人たちの「入れ墨」のイメージが強いかもしれませんね。しかし、海外ではかなり多くの人たちが「ファッションとしてのタトゥー」を楽しんでいます。

ピアスも、日本では「大人がつけるアクセサリー」の位置付けですが、海外では小さな頃からピアスをあけている子たちがたくさんいます。それ以外にも、宗教的な理由や民族の伝統として、「魔除け」などの意味合いで、ピアスを耳だけでなく身体の色々な部位につけている地域もあります。
日本での感覚では、「こどもがピアスなんて!」「身体のピアスは不良みたい」と思う人もいるかと思いますが、国ごとの価値観やファッションを理解し、尊重しましょう。

6.ホームステイ民泊で、日本文化を体験してもらおう!

初めにお話ししたように、日本の文化を体験してもらうことは、Airbnb(エアビーアンドビー)のような民泊での醍醐味ともいえます。特にホームステイタイプのお部屋では、ホストがゲストに自分の生活を垣間見せることで、本当に自分がそこで一緒に暮らしているような滞在を味わえるでしょう。

日本の「文化的」な体験と一口で言っても、「文化の違い」は多方面さまざまあることは、これまでにお話しした通りです。

着物、銭湯、お茶、お花見、アニメ、和食、習字、お手玉や折り紙などの遊び、などなど。

どんなことでもよいのです。あなたが普段の生活の中で行っている「日本らしさ」をゲストに教えてあげると、きっとゲストにとって民泊がさらに思い出深いものになりますよ!
民泊スタートアップNaviでは、他にも民泊で気になるゲストへの対応の仕方を、ホストの皆さんと一緒に考えていきたいと思います。トップページから、気になる対応方法を探してみてください。あなたのお部屋をもっと素敵にしていきましょう!

まとめ。

【言葉の違い。】

  1. 英語さえ話せれば、ほとんどの国のゲストと交流が可能です。
  2. 中学生レベルの英語力でも大丈夫。コミュニケーションをしようという気持ちが大切です。
  3. 英語が苦手なホストは、ゲストに「ゆっくり簡単」な英語をお願いしましょう。聞き取りやすさが違いますよ。
  4. 日本語の話せるゲストは意外にたくさんいます。日本語がわからなくても、日本の挨拶や物の名前などを教えてあげてもよいですね。
  5. ホストとゲストとの交流の中で、お互いに良い「語学勉強」ができるでしょう。
  6. スマホやパソコンの「翻訳」アプリを使えば、言葉が通じないときでも安心です。

【宗教の違い。】

  1. 海外のゲストは「宗教上の理由」によって、NGなものがある場合があります。ゲストの宗教を尊重し、禁忌に触れないよう配慮してあげましょう。

【ライフスタイル】

  1. 日本では、多くの民家で「土足厳禁」です。靴の脱ぐ場所を教えてあげましょう。

・お風呂

  1. 海外のゲストの多くが、お風呂は「シャワーのみ」で充分です。朝に浴びる人が多いので、シャワールームを使えるようにしておきましょう。
  2. 温泉や銭湯では、タトゥー禁止である場合が多いので、ゲストにも施設にも確認をとると良いでしょう。

・トイレ

  1. 和式トイレは、特に欧米のゲストには、しゃがみにくい場合があります。逆に、アジア圏のゲストの中には、洋式トイレの便座の上でしゃがんで用を足そうとする人もいます。
  2. 日本のトイレの使い方を、トイレの壁に絵付きで貼っておくとわかりやすいかもしれません。
  3. お部屋に来るゲストの傾向によっては、トイレの変更も考慮に入れるとよいかもしれません。

・寝具

  1. 海外では多くの場合「ベッド」です。「布団」の使い方や畳み方を教えてあげるとよいでしょう。
  2. ベッドのように、布団でも敷いたままにしておけるスペースを作っておいてもよいかもしれません。

・イス

  1. 海外のゲストは「床に直に座る」ことに慣れていない場合があります。お部屋に、ひとつはイスやソファーがあるとくつろげてよいかもしれません。

【食の違い。】

  1. 宗教ごとに「禁忌食材」が細かく決められている場合があります。アレルギー食材と同様によく注意し、ゲスト自身にしっかり判断してもらいましょう。
  2. 日本の食事の挨拶は、素敵な習慣です。日本の食卓では、ゲストにも一緒に「いただきます!」「ごちそうさま!」を使ってもらうのもよいですね。
  3. 日本食や中華料理の普及で、海外でも「お箸」を使える人がどんどん増えています。日本食は箸で提供し、そばにスプーンなども添えておけば、箸で食べにくいものがあっても安心ですね。
  4. テーブルマナーも各国それぞれです。日本とマナーが違っても、咎めたりせず、お互いに教えあったりしながら食事を楽しみましょう。
  5. 日本では水道から直接水が飲めることも、ゲストに教えてあげましょう。その際、硬水と軟水の違いでお腹を壊したりしないよう、ゲストに日本の水は軟水であることを伝えておくのもよいでしょう。
  6. 日本での食事は、やはり「日本食」が喜ばれます。ご飯とみそ汁といった、定食のような献立を楽しんでもらえたらよいですね。
  7. 納豆や梅干しなどのクセの強い食品も、チャレンジしてみてもらうと、楽しい思い出になるかもしれません。

【服装の違い。】

  1. 「民族衣装」は、多くの国で「正装」としても用いられています。
  2. 日本の着物に興味を持っている海外のゲストも多くいます。着たり着せたりしてあげると喜ばれるでしょう。
  3. 欧米のゲストは、露出が高い傾向にあります。神社仏閣などの場所やTPOにあわせて、上着をお勧めするなど、声をかけてあげるとよいでしょう。
  4. 日本では、室内では帽子を取るのが礼儀ですが、イスラム教の女性のベールなどは、宗教上の理由ですので考慮しましょう。
  5. 海外では多くの人が「タトゥー」をファッションとして楽しんでいます。「ピアス」も日本では大人のアクセサリーですが、海外では小さなこどもも付けています。

【日本文化を体験してもらおう。】

  1. 日本文化を身近に体験してもらえることは、民泊、特にホームステイの醍醐味のひとつです。
  2. 普段の自分の生活の中にある「日本らしさ」をゲストにも体験させてあげましょう。

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