お部屋の清掃には、時間も手間もかかりますよね。

民泊運営で一番手間のかかる業務が、もしかしたらこの「清掃業務」かもしれません。リスティング(お部屋の説明ページ)やゲストの対応については、最初に基盤を作ってしまえばそれを使いまわしていくことが可能ですが、清掃は毎回ゲストが入れ替わるたびに必要となりますからね。

更には、清掃委託や道具のコストもかかってきます。その清掃にかかるコストを回収するために、Airbnb(エアビーアンドビー)では、「清掃料金」を設定することが可能です。

今回は、その「清掃料金」について説明していきましょう!また、清掃業務をどのように行うかということについても、併せてお話ししますね。清掃費用を節約するポイントもご紹介しますよ!

1.「清掃料金」とは、掃除にかかるコストをカバーするもの。

Airbnb(エアビーアンドビー)で用意されている「清掃料金」という料金設定オプションは、ホストの掃除にかかる諸々のコストをカバーするために用意されたものです。

勘違いしやすいのですが、これは、「清掃業者に掃除を依頼した場合にのみ設定できる」というわけではありません。「ホスト自身が清掃を行う場合」でも、この清掃料金の設定を行う(清掃料金を徴収する)ことができます。自分の物件の清掃方法、その金額に合った清掃料金を設定しましょう。金額はホストが自由に決めることが出来ます。

また、この清掃料金は、必ずしも設定しなくてはならないものではありませんので、「設定しない」という選択ももちろん可能です。

1−1.ホームステイ型民泊で清掃料金を設定しているところは少ない。

清掃料金は、家主不在型民泊で、清掃業者に掃除を依頼しているホストが設定している場合が多いです。清掃代行業者へのコストをこの機能でカバーしています。

一方、ホームステイ型民泊では、清掃料金を徴収しているところは少ないのが実情です。もちろんホスト自身が掃除を行っている場合でも、清掃料金を設定し徴収することは可能ですし、外国では、ホームステイ型民泊でも清掃料金を徴収している物件は少なくありません。しかし、周りのホームステイ型民泊が清掃料金を設定していない日本民泊の現状で、自分のところだけが徴収すると、ゲストユーザーたちは割高に感じ、予約を敬遠されてしまう可能性もありますので、設定する際はよく考えたほうがよいでしょう。

「損して得とれ」ではないですが、一般的には清掃料金を設定しないほうが稼働率は高くなり、総合的な収益は多くなる傾向にあるようです。

2.清掃料金のシステムについて。

清掃料金のシステムについてみていきましょう。

2−1.予約の合計料金に追加される。

この清掃料金は、「1泊ごとに」ではなく、「1回の宿泊ごとに」かかる料金です。宿泊日数に関わらず、予約ごとに、その予約の合計金額に加算されます。

ですので、宿泊ゲストには「宿泊料金」とは別に、「清掃料金」(と「サービス料」)の支払いが生じるということです。

たとえば、「1泊3,000円、清掃料金2,000円」の物件では、ゲストの支払いは以下のような計算に。

  • 1泊の場合:3,000円+2,000円+ゲストサービス料。
  • 7泊の場合:(3,000円×7泊)+2,000円+ゲストサービス料。

2−2.スペシャルオファーでは、「清掃料金」を含めた金額をゲストに提示して!

スペシャルオファーをお問い合わせのゲストに提示する際には、この清掃料金を金額に含めることを忘れないようにしましょう。

スペシャルオファーで設定する金額は、「宿泊料金+人数超過料金+清掃料金」の合計額になります。(ゲストサービス料や税金は、ホストが追加する必要はありません。エアビーアンドビーがこの金額に加算します。)

2−3.検索結果の表示には、日割り額が加算。実際の支払い額とは違うので要注意!

Airbnb(エアビーアンドビー)サイトにおいて、ゲスト側から検索をかけたとき、民泊物件検索結果に表示されている金額は、「宿泊料金+清掃料金の日割り額」です。なので、最終的に予約確定時に表示される合計金額とは異なります。実際の支払い額では、清掃料金は全額加算され、日割りされることはありません。

ゲストの支払い額は、予約リクエストを送る際に表示される「料金明細」で細かく確認可能です。そこでは、宿泊料金と清掃料金が別に記載され、更に、ゲストサービス料が加算されています。支払い料金の詳細は、「旅程表」からいつでも見ることが出来、領収書のプリントアウトも可能ですので、宿泊ゲストに領収書を請求された場合、この旅程表からプリントアウトしてもらいましょう。

3.清掃料金の設定方法。

  1. リスティング(お部屋の設定ページ)のカレンダーを開く。
  2. 「料金設定」から「追加チャージ」を選択し、清掃料金を設定する。

清掃料金は、設定した後に確定した予約から加算されます。

また、宿泊料金と同じように、一度設定すれば、その後は毎回同じ金額がゲストに提示されるようになりますから、何度も設定する必要はありません。

3−1.清掃料金の金額の目安は、清掃業者の価格を参考にしよう。

清掃料金は、ホストが自由に決めることが出来ます。金額を決める際は、清掃業者の価格を参考にすると良いでしょう。清掃業者では、大抵、ひと部屋単位、または時間単位で価格が設定されています。

清掃料金の相場。
○シェアルームや個室のみ:1,500円〜2,000円。
○まるまる貸切タイプ。
1R〜1LDK:3,500円〜4,000円。
2DK〜2LDK:4,000円〜5,000円。
3DK〜3LDK:5,000円〜6,000円。
4DK以上:6,000円〜。

3−2.高い清掃料金はゲストにとってコスパ悪!

この清掃料金は、宿泊料金に上乗せされるので、清掃料金の金額でゲストの支払い額は大きく変わってきます。

例えば、「1泊3,000円、人数超過料金2,000円、清掃料金3,500円」という物件の場合。

ゲスト1人予約なら。
3,000円+3,500円=6,500円
ゲスト2人予約なら。
3,000円+2,000円+3,500円÷2人=4,250円/1人
ゲスト3人予約なら。
3,000円+(2,000円×2人)+3,500円÷3人=3,500円/1人

このように、3人以上で宿泊しても、元の宿泊料金よりも高値になってしまいます。お部屋の宿泊料金よりも高い清掃料金を請求されることは、特にひとりで宿泊したいゲストにとっては、とてもコストパフォーマンスが悪く、嬉しいものではありませんよね。

3−3.あらかじめ宿泊料金に加算しておくという手もある。

清掃料金を設定していると、宿泊料金に金額が上乗せされるため、どうしても割高にみえがちです。そのため、清掃料金を別に設定せずに、あらかじめ宿泊料金を高めに設定しておくという方法もあります。金額の上乗せが起きないので、ゲストの視点で見るとお得に感じるかもしれません。

しかし、「清掃料金を別徴収されない」代わりに、宿泊料金自体が高めになってしまうというデメリットがありますので、良く考えて設定しましょう。

宿泊料金を上げたり清掃料金を設定してゲストの予約が低迷してしまうのは、困りますよね。それならば、ゲストに清掃料金のコストをカバーしてもらうことを考えるよりも、清掃のコストをどう削減していくかを考えるほうがよいかもしれません。

3−4.清掃料金は設定せずに、「保証金」を設定しておく。

通常の清掃はお金をもらうほどではない、けれど、過剰に汚されてしまったり、クリーニングや備品の買い替えが必要になるほどだったら?そんな場合は、「保証金」を利用するとよいでしょう。「保証金」とは、ゲストに対して、損害賠償を請求することが出来る金額を提示するもので、ゲストによって汚破損された備品などがあった際に、設定した保証金内の金額をゲストに支払い請求することが可能です。

清掃料金を設定するしないに関わらず、ゲストによる汚破損トラブルが起きた時のために、
設定しておいた方がよいですよ!

3−5.超短期宿泊を回避するための「駆け引きサービス」として利用しているホストも。

民泊ホストをやっていると、やはり1泊や2泊の超短期ゲストの対応に効率の悪さ(手間の大変さ)を感じることは少なくありませんよね。同じ7泊稼働でも、1泊を7回なら7回の清掃やお問い合わせ対応が必要となりますが、7泊を1回ならそれらの手間も1回で済みますから。そのためホストの中には、1〜2泊の超短期での予約を回避するために、「連泊なら清掃料金免除」と謳い、予約の駆け引きサービスとして清掃料金を利用しているという事例も見受けられます。

たとえば、「3泊以上なら清掃料金は頂きません。」などとリスティングの目立つところに書いておくことで、3泊以上の希望ゲストがより多く問い合わせをしてきやすくなるのです。(この場合、スペシャルオファーの機能を使って別途、料金の提示を行う必要がありますので、ゲストには「今すぐ予約」「予約リクエスト」ではなく、「お問い合わせ」をしてもらう必要がありますので注意してください。)

4.清掃代行業者の利用は、高コストに高リスク?特別な時にうまく利用して!

掃除を清掃代行業者に依頼してしまうと、どうしても自力で清掃を行っているホストの物件と、コストに大きな差がでてきてしまいますね。それを回避するために、清掃料金を設定してゲストに負担してもらっているホストも多いでしょう。

しかし、ホームステイタイプの民泊の多くが清掃料金を徴収せずに運営している現在、特にそこまでの広さを必要としないシングルやカップルのゲストたちは、ホームステイタイプ民泊のような「清掃料金表示のない物件」を選ぶことも増えています。

高い清掃料金が徴収される代行業者利用タイプの民泊物件は敬遠されはじめてきていますので、うかつに「清掃料金はゲ
ストが払ってくれるから代行業者に頼んでラクしよう」と考えるのはリスキーですね。

4−1.清掃代行業者のコストは「清掃料」だけではない。

清掃代行業者にかかるコストは、「清掃料」だけではありません。代行業者の利用登録費や月額費用がかかったり、さらに、清掃する民泊物件までの交通費を実費で請求する業者も多いので、それも計算に入れておく必要があります。

4−2.返金制度があっても意味がない!

清掃代行業者の中には、「クレームがあったら料金を返金するので安心です。」「清掃に満足できなくても返金制度が利用できますよ。」などと謳うところも増えてきています。しかし、これを鵜呑みにして安心するわけにはいきません!ゲストから「部屋が汚かった!」という悪レビューがついてしまったら、それを消すことは出来ませんので、今後の運営に大きく響いてしまいます。清掃料金の数千円程度を返金してもらったところで、これは補い切れない大きな損害ですね。

4−3.不特定多数の人の物件出入りが、更なるクレームに!?

代行業者に清掃を依頼することによって、ゲストだけでなく、清掃をする人たちもあなたの物件に出入りすることになります。

周辺住民にとっては、ゲストも清掃業者も、同じ「見知らぬ人」であることに変わりありません。不特定多数の人がお部屋に出入りすることで周辺住民からのクレームが入り、トラブルを生んでしまうという事例も増えています。周辺住民とのトラブルは、営業停止や立ち退き、損害賠償請求にまで発展してしまう恐れがあるので、気をつけなければなりません。

清掃業者の利用は、高コストであるだけでなく、高リスクでもあるのです!

4−4.代行業者は、困ったときにうまく活用しよう!

すると清掃業者は、「次のゲストのチェックインまでに時間がなくて、ひとりじゃ清掃が間に合いそうにない!」「急な仕事が入って清掃する時間が取れない!」「ゲストがあまりにも部屋を汚してしまって大変!」そんな時にのみ、うまく活用するとよいかもしれません。

普段は清掃業者に委託しなくても清掃が行えるよう、運営方法を見直してみるのも良いでしょう。

5.清掃費用の節約にも!どこの誰に頼むのか、清掃方法を厳選しよう。

清掃代行業者の利用は、割に合わない。だからといって、副業で民泊運営を行っていたり、仕事や家庭が忙しくゲストに合わせて頻繁な清掃ができないというホストも少なくありませんよね。

料金面でも良心的に安価に、清掃内容もしっかりしていて、トラブル的にも安心できる清掃方法がないか考えてみましょう!

5−1.民泊専門代行業者VS家事代行業者。家事代行業者のほうがお得かも?

民泊専門の代行業者は、清掃だけではなく、リスティング(お部屋の説明ページ)管理やゲストの対応など様々な業務を取り扱っているところがほとんどです。業務が多いため、民泊代行業者が更に下請けの清掃業者を使っているというところも少なくありません。それだけマージンが重なりコストも高くなり、ひと部屋(1回)3,500円〜が相場となっているところが多いでしょう。

コストの面を考えるのであれば、民泊専門の代行業者ではなく「家事代行」を利用するのが安価かもしれません。60分2,000円程度からお部屋の清掃や片付けをしてくれる業者も多々あります。

また、「清掃だけ」を依頼するのであれば、清掃に特化した業者に頼んだ方がその箇所に合った清掃でスムーズにピカピカにしてもらえるでしょう。特にエアコンやお風呂などの水回り掃除は、そういった業者に頼んだ方が安心かつキレイになります。

5−2.スーパーホストに依頼してみる?

2016年夏から、Airbnb(エアビーアンドビー)のサイトに、「スーパーホストによるホスト補助」というシステムが追加されました。近隣のスーパーホストに、自分の民泊運営をサポートしてもらうことが出来るのです。まだまだ新設されたばかりなので参考事例がみられませんが、清掃に関しても、代行業者を探してもらったり、必要なアメニティの補充をしてもらうことも可能なようです。

5−3.個人的に依頼する。

業者などを利用せずに、個人的に依頼するのも、清掃料金を節約するには良い方法でしょう。今はSOHOサイトなどでも個人の求人が増えてきています。そのようなサイトに「民泊物件の清掃を依頼します」とアルバイトを募集し、雇用主となるのもよいかもしれません。個人の場合、1時間1,500円程度でも見つかるでしょう。

5−4.友人知人、身内に頼んでみる。

安心面で考えるのであれば、あなたの友人や知人、身内に手伝ってもらうのもよいですね。ボランティアとしてでも、お給料を渡しても、それも個々の話し合いで決めればよいこと。コストも「1回いくら」ではなく、「今晩の夕食おごるよ!」といった形になるかもしれません。

自分や親族の子供たちに清掃してもらう、という手もあります。子供にしっかり清掃できるわけがない?そこはあなたの教え方次第!子供たちは、お手伝いが大好きです。思った以上に協力的なヘルプ要員になってくれますよ。

5−5.やはり一番は自分でやること!物件内の様子を把握することにも大きなメリットがある。

コストもかからず、見知らぬ人の立ち入りでのトラブルに発展することもなく、安心が一番大きいのは、やはりホスト自身が清掃を行うこと以外に他なりません。これなら、清掃料金を設定するとしても、業者や他の人に依頼する場合よりも安くすることが出来るでしょう。

自分で清掃することは、コストや安心面だけでなく、「ゲストと物件内の様子を把握する」といった観点からも大きなメリットがあります。ゲストがどのような場所を汚しやすいのか?使い勝手の悪いものなどはないか?備品の状態管理や在庫チェックなども、ホスト自身が清掃を行うことで、代行業者に報告を受ける以上のことが理解できるでしょう。そしてそれらの改善があなたの民泊物件を更に素敵なものにし、ゲストの予約を増やすことに繋がっていきますよ!

6.簡単!民泊お掃除のポイント。

では最後に、代行業者に委託せずとも、誰でも簡単にキレイにできる民泊お掃除のポイントを。

6−1.「節約ポイント」100均道具で簡単キレイ。

清掃用具は100円ショップでも簡単に揃えることができます。高価な道具を使わずに、清掃費用を抑えつつ、お部屋をピカピカにしてしまいましょう!

  • アルカリ電解水:アルカリ性の電解水は、、手垢汚れや油汚れを落とすのに向いています。タバコのヤニ汚れにも効果的。殺菌・消臭効果もあるので、お部屋の壁にサッとスプレーして拭き取るだけでニオイ対策まで出来ちゃう優れもの。アルカリ電解水とは聞きなれないかもしれませんが、大きめの100円ショップに行けば置いてあるところは多いです。
  • クエン酸スプレー:アルカリ電解水では落ちないトイレの尿汚れや水垢には、クエン酸スプレーが便利です。洗面台の蛇口も、このスプレーをして拭くだけでピカピカになりますよ。クエン酸が100円ショップで手に入りますので、これを水に溶かして自作しましょう。
  • お掃除シート:お部屋のホコリは、お掃除シートで拭き取ってしまいましょう。掃除機では取り切れない細かな汚れや髪の毛も、キレイにからめとってくれますよ。
  • シャンプー:お風呂場の洗面器や手桶は、ぬめりやざらつきが気になるところですよね。そんな時はスポンジにシャンプーを少しだけつけてこすってみて下さい。お風呂洗剤を使うよりも、あっという間につるつるになりますよ!普段使用(ゲスト用)のシャンプーを使っても問題はありませんが、お掃除用に安いものを買っておいてもよいかもしれませんね。

6−2.「時短ポイント」は、順番と備品の交換しやすさ。

短い時間でお掃除を済ませるためには、「お掃除の順番」と「備品の交換しやすさ」が大切です!

6−2−1.お掃除の順番を考えて、二度手間をなくそう。

お掃除の順番の例。

  1. 使用済みのシーツ類を外す。
  2. 棚や電気のカサなどのホコリを落とす(拭き取る)。
  3. 掃除機をかける。
  4. 新しいシーツを付ける。
  5. 備品の補充をする。
  6. ゴミ箱のビニールを入れ替える。

掃除機を最初にかけてしまうと、シーツを外した際に舞うホコリや棚などの汚れが床に落ちてしまい、また掃除機をかけなくてはいけないということにもなりかねませんね。

また備品の補充の際は、新しい備品の外袋のゴミが出るでしょう。ですので、ゴミ箱の片付けは一番最後に行うと二度手間になりません。

6−2−2.交換しやすい備品で更に時短を。

備品を選ぶ際は、ゲストの使いやすさや見た目だけでなく、交換の手間も考えてみましょう。

たとえば、

  • 「シーツ」は四隅にゴムが付いたタイプやボックスタイプにすれば交換が楽々。
  • お布団は、洗濯機で丸洗いできるものなら、たとえ汚れても自分ですぐ洗える。
  • 部屋の電気は、蛍光灯(電球)が交換しやすいものにする。
  • 掃除が楽になるように、家具・備品自体の置く量を減らす(厳選する)。

6−3.チェックポイントを押さえて掃除忘れが無いように!

最後にお掃除チェックポイントを確認して、掃除忘れがないように気をつけましょう。

チェックポイントその1:ホコリはOK?

部屋の隅や廊下の端は、ホコリや髪の毛がたまりやすい場所です。また、棚の上や電気のカサも忘れずにチェックしてください。

チェックポイントその2:ニオイはOK?

お部屋に入ったときのニオイは、気になるモノですよね。特に整髪料やコスメ、香水などの香りは布に染みついてなかなか落ちません。換気をしっかりしてください。芳香剤でごまかすよりも、消臭剤を上手く活用することや風通しをよくすることが大切です。

チェックポイントその3:備品はOK?

アメニティや消耗品の交換忘れがないかチェックしましょう。

  • シーツやタオルはキレイにセットしてありますか?
  • 電球が切れている場所はありませんか?
  • シャンプーや石鹸、台所の洗剤や調味料の補充はすんでいますか?
  • ティッシュペーパーやトイレットペーパーは少なくなっていませんか?
  • ゴミ袋はセットしてありますか?

チェックポイントその4:水回りはOK?

お部屋以上に汚れが気になるのが、お風呂、トイレ、洗面所、キッチンなどの水回りです。ホテルではないのでお風呂場の水滴まで取り除く必要はありませんが、洗面台は水しぶきが散っていると汚らしく見えます。また、髪の毛が落ちていないか、よく確認しましょう。

簡単お掃除に慣れてしまえば、個室なら15分〜30分、ワンルームでもそれほど時間をかけずにお掃除できてしまいます!これなら、安価な清掃料金でゲストを迎えることも可能ですよね。キレイなお部屋と良心的な価格で、ゲストに喜んで利用してもらいましょう!

民泊スタートアップnaviでは、ホストの皆さまがAirbnb(エアビーアンドビー)を更に上手く活用できるように、システムの説明やトラブルの対処法などをまとめています。トップページから検索して、是非ご活用くださいね!

まとめ。

【清掃料金とは。】

  1. 清掃料金は、掃除にかかるコストをカバーするためのものです。
  2. 設定は任意で、清掃業者に依頼した場合でも、ホスト自身が清掃を行う場合でも、設定(徴収)することが出来ます。
  3. ホームステイタイプの物件では、清掃料金を設定していないことが多いです。

【清掃料金のシステム。】

  1. 清掃料金は、1回の宿泊ごとに、予約の合計金額に加算されます。
  2. スペシャルオファーでは、宿泊料金(+人数超過料金)に合わせて、清掃料金を含めた金額を提示する必要があります。
  3. 物件の検索結果表示では、清掃料金が日割り額で加算されているため、実際の予約支払い額とは金額が異なるので注意が必要です。

【清掃料金の設定。】

  1. リスティング(お部屋の設定ページ)からカレンダーを開く。
  2. 「料金設定」の「追加チャージ」を選択し、清掃料金を設定する。
  3. 清掃料金は、設定後に確定した予約から適用されます。
  4. 金額は、ホストが自由に決めることが出来ますので、自分の清掃方法に合った金額を入力しましょう。
  5. 清掃料金の相場。
    ・シェアルームや個室のみ:1,500円〜2,000円。
    ・まるまる貸切タイプ。
    1R〜1LDK:3,500円〜4,000円。
    2DK〜2LDK:4,000円〜5,000円。
    3DK〜3LDK:5,000円〜6,000円。
    4DK以上:6,000円〜。
  6. 高い清掃料金は、ゲストにとってはコストパフォーマンスが悪くなり、予約が減る懸念があります。
  7. 清掃料金を設定せずに、宿泊料金自体をあらかじめ高めに設定しておくという方法も。
  8. 清掃料金のコストをゲストにカバーしてもらうことよりも、コスト削減の方法を考えたほうが良いかもしれません。
  9. 清掃にお金をもらうほどでない場合でも、「保証金」は設定しておくとよいでしょう。過剰な汚破損時にゲストに損害賠償請求が可能になります。
  10. 「連泊のゲストに対して、スペシャルオファーを用いて清掃料金免除を行う」など、駆け引きサービスとして利用しているホストも存在しています。

【清掃業者の利用について。】

  1. 清掃業者の利用は、ホスト自身の清掃よりも当然コストが高くなります。
  2. 清掃業者の利用には、清掃料に加え、利用登録費や月額利用料、また、物件までの交通費などのコストもかかります。
  3. 返金制度を用意している代行業者もありますが、トラブルや悪レビューは返金では賄いきれない損害となります。
  4. ゲストだけなく不特定多数の人が物件に出入りすることも、近隣からのクレームになる可能性があるので注意が必要です。
  5. 通常は自分自身で清掃を行えるように運営を見直し、清掃代行業者は、「困ったときのみ」活用するとよいかもしれません。

【清掃方法の選択。】

  1. 民泊専門代行業者よりも、家事代行の利用がお得かもしれません。また「清掃のみ」なら、清掃に特化した業者を利用するとよいでしょう。
  2. 今夏(2016年)から、Airbnb(エアビーアンドビー)に「近隣のスーパーホストにサポートをお願いする」システムが追加されたので、それを利用してみるのもひとつの手です。
  3. 個人求人サイトなどを利用して、アルバイトを募集すれば、1時間1,500円程度からでもお願いできるでしょう。
  4. 友人や知人、あなたの身内に手伝いを頼むのも安心ですね。子供たちもお助け要員になってくれるかもしれません!
  5. ホスト自身が清掃を行うことは、コスト面だけでなく、安全、かつ、ゲストや物件の様子を把握するうえでもメリットは大きいでしょう。

【民泊お掃除のポイント。】

  1. 100円ショップなどの安価な道具を活用すれば、コストを抑えてお部屋をキレイにできます。
  2. 時短のポイントは、お掃除の順番と、交換しやすい備品を用意しておくことです。
  3. 掃除忘れが無いように、以下のような点に気をつけてチェックしましょう。
    (1)ホコリはない?
    (2)ニオイは大丈夫?
    (3)備品の補充は出来ている?
    (4)水回りはキレイ?
  4. 自分で楽にお掃除を済ませ、安価にキレイにゲストにお部屋を利用してもらいましょう。

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