3月下旬のある日に3人で滞在してくださったのは、Rさんファミリーです。

Rさんは日本人、旦那さんはイギリス在住のギリシャ人。息子のAくんは当然、ハーフちゃんということになります。インターナショナルなご家族ですね!

「Rさんファミリー」と表現しましたが、このご家庭にとって、ボスは旦那さんではなくRさんなのだそうです♪

値段の安いAirbnb民泊なら、観光地への前乗りや家族旅行がもっと気軽に行える。

互いに気遣いを持ち寄る、ホームステイ型民泊の温かさ。

Rさんたちの宿泊理由は、「大宮の鉄道博物館に遊びにいくため、ほど近い場所に前乗りする」というものでした。たしかに、私たちの部屋であれば家族3人でも5,000円もしませんから、観光の前乗りにも気軽に利用できますね。

こうしたことも、リーズナブルなAirbnb(エアビーアンドビー)民泊の存在意義だと感じます。

ホテル業者は、常に高級なホテルを造ろうとし、相応の高額な値段を付けますが、宿泊希望者の中には、宿にセレブリティ(高級さ)を求めていない人もたくさんおられます。わざわざ専門の宿泊施設である必要すら、ない人もおられます。ネットカフェで夜を明かす若者の話がニュースをにぎわせて久しいですが、そうした簡易宿泊スペースを求める声は、これからも増えていくでしょう。

「自宅に泊めてもらってありがたいな」という謙虚さが、(ホームステイ型)民泊のゲストにはある。

さて、Rさんの話に戻りましょうか。

Rさんは、予約のやりとりの際、「私たちのことは気にせず、外出されてもかまいませんからね!」と、こちらのことを気遣ってくださったんです!また、前日チェックアウトしていったベトナム人の青年は、去り際に、「おみやげ♪」と言って、上等な木箱に入った菓子折りを贈ってくれました。

普通、ホテルに泊まる宿泊客たちというのは、「私はお金払っているんだから王様よ!」という態度で、スタッフに対してあれこれ気遣いを求めます。自分がスタッフに気遣ったり施したりすることは、ありませんよね。

それに対して、Airbnb(エアビーアンドビー)のゲストさんというのは、(人にもよるんでしょうが)ホスト側のことを、すごく気遣ってくださるんです!

自分はお金を払っている側なのに、そのうえでさらにホストのことを気遣ってくださる!「家を使わせてもらってありがたいな、申し訳ないな。」「家を使わせてもらってるんだから失礼のないようにしなきゃな」というような、謙虚さや優しさのある人が多いのです。

ホストもお金をもらっている以上、謙虚さを欠いてはいけない。お互いに謙虚さを持ちよって暖かい空間を作るのが、民泊というもの。

互いに気遣いを持ち寄る、ホームステイ型民泊の温かさ。

もちろん、ホスト側である私たちは私たちで、お金を払って利用してくださるお客さんたちに対して、できる限りの気遣いをすべきだと思います。優しさには優しさでお還しするべきです。寝床以外のプラスアルファを提供すべく、いろいろ考えを巡らせましょう。そうして互いに優しさを持ち寄る関係性というのが、とても心地よく、楽しいのです♪

世の中の一般的なビジネス・サービスは、「お金を払っているんだから我が物顔で当然でしょ」「提供しているんだからお金を払ってください」というような自分第一の観念で動いています。しかし、経験してみると痛感させられますが、(ホームステイ型の)民泊という場はそれとは異なり、互いが互いを気遣いあっていて心地よいのです。

民泊ゲストの滞在マナーは、思った以上に良好。

私の実体験からの印象として、Airbnb(エアビーアンドビー)民泊のゲストさんたちのマナーは、思っていた以上に良好です。

「禁酒・禁煙」と明文化すればきちっと守ってくださいますし、夜中もとても静かに過ごされています。スカイプなどで友人と会話している声は、それなりに響きますが、ちゃんとゲストルームで行ってくださるので、ドアを2つ挟んだリビングや寝室には、ほとんど影響はありません。

朝早くにチェックアウトされる方々は、「私明日の朝早いけど、大丈夫ですか?」と必ず気遣いの言葉をくださいます。リビングは共有空間として24時間開放しているのですが、私たちが眠っているときはゲストルームで朝食を摂るように配慮してくださいます。

ルールとして決めなくても、決めていないことを、ゲストさん自らの優しさで、配慮してくださることがもっぱらです!

ゲストのマナーが良いのはあくまで「ホームステイ型民泊」のこと。家主不在型民泊ではゲストのマナー違反が多発しがち。

互いに気遣いを持ち寄る、ホームステイ型民泊の温かさ。

上記を読んで、「信じられない!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、世間で報道されているAirbnb(エアビーアンドビー)民泊に関するニュースは、トラブルやマナー違反に関するものが多いですよね。

ですが、世間で報道されている民泊トラブルの多くは、ホームステイ型民泊に関するものではないのです。Airbnbの普及は、「投機型民泊」と呼ばれる、ホストが民泊物件に暮らしていないスタイルの民泊を爆発的に増やしました。こうした「投機型民泊」「家主不在型民泊」では、ゲストの行動を監視するスタッフが居ないため、やはりゲストのマナーが悪くなる傾向にあります。

また、ホテルと相違ないくらいの高い宿泊料金を取りますから、「使った食器の片付けなんかはホテルと同じようにスタッフがやってくれるんだろう。清掃料金を徴収しているくらいだから部屋は散らかしたままで良いんだろう。」と、横柄に考えてしまうのです。

ホームステイ型民泊と家主不在型民泊とでは、宿泊ゲストの振る舞いはかなり違い、トラブルや迷惑行為の頻度もかなり違います。「民泊」という言葉で一緒くたにくくるのではなく、別のものと考えたほうが良さそうですね。

小さな子供の受け入れには注意が必要!

Airbnb(エアビーアンドビー)のホームステイ型民泊のゲストさんはおおむねマナーが良いですが、小さな子供の受け入れにはやはり注意が必要です!

多くのお子さんはまだ、他人の家の暮らしに配慮するほどの注意深さは育っておらず、大きな声を出したり小さなソソウを重ねたりしがち・・・。ご家庭に同世代くらいのお子さんを持っている場合、そうしたわんぱくな振る舞いへの精神的準備・環境的準備が整っているかもしれませんが、お子さんのいないご家庭の場合、子供ゲストの来客にはかなり面食らうかもしれません。

Airbnbでは、子連れ客の来訪を受け入れるか否か、リスティング(民泊施設の詳細ページ)で設定することができます。「子供がニガテだから民泊ホストをしない」とシャットアウトするのではなく、各ご家庭にあったゲストを無理せず受け入れるようにするのが、賢いホスティングと言えるでしょう。

民泊スタートアップnaviでは、様々なタイプの民泊があることやそれらの違いについて、公平な目でわかりやすく解説しています。知りたいノウハウや懸念事項がありましたら、画面右の検索窓からお望みのキーワードを検索し、該当記事をお探しください。

コチラも要チェック!【民泊スタートアップnavi実践マガジン】好評配信中!

ネット上では公開できない超実践的ノウハウや、民泊業界の最新情報を配信!セミナー動画、音声講座、メール講座を今なら無料でプレゼント!

メールアドレス
お名前(ハンドルネーム可)