Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊経営を始めてみたいけど、どんな家具の準備が必要なの!?

大勢のゲストを獲得し、かつゲストの満足度を高めるには、どんな家具が必要なの?でもなるべく出費は抑えたいし…揃えるまでもない家具ってあるんじゃない?家具を安く調達するいい方法、ないの?

たくさんの疑問をお持ちのことでしょう。家具の準備はウン十万単位のお金が関わってくる一大重要事ですね!このページでは、「何が必要か」だけではなく、ゲストの満足度を高めるコツや格安での入手方法など、幅広い切り口でお届けしていきます。

当サイトでは、民泊受け入れに必要なモノのノウハウ記事を、家具編、寝具編、調理器具編、生活必需品編にページ分けしました。この記事はもちろん、家具編となります。

1 民泊運営における家具の必須アイテムは何!?

まずは、民泊運営における家具の必須アイテムが何であるかについて、そこから語っていくことにしましょう。

1−1.意外や意外!?必須と言い切れる家具は何も無い!

民泊というものを、Airbnb(エアビーアンドビー)を基準に考えるのならば…実は、絶対に揃えておかなければならないモノというのは、1つしかありません!しかもそれは、家具ではなく、「バスタオル」なのです!バスタオルの提供(貸し出し)は、2016年初頭から必須項目となっていて、どの民泊でも必ず用意する必要があります。

それ以外には、「必須」と義務付けられたモノは何も無いのです!「ウソでしょ?ベッドは?電子レンジは?」と思いますよね?必須ではないのです。

実際のところAirbnbには、「部屋は貸しますから寝袋はご持参ください」というえらく殺風景な施設も、ごく少数ですが見受けられます。用意していないのに「ベッドあります」と書いてしまったら問題なのですが、リスティング(施設の詳細ページ)で正直に申告するなら、「空間だけ」というような部屋でもOKなのです。1,000円程度の格安値で出すならば、それはそれでお客さんも入ったりします。(バックパッカーには寝袋を携帯している人々も少なくないですからね。)

1−2.一般的に、揃えておいたほうが良い家具は?

まぁ、バスタオルだけで民泊営業を開始するというのは、ほとんど現実的ではありませんね。次は、一般的に言って揃えておいたほうが良いと思われる家具について、書き出してみましょう。これは、貸し出す部屋が「個室」タイプであるか「まるまる貸切」であるか「シェアルーム」タイプであるかによって、多少変わってきます。

1.個室タイプの場合。

  • 寝具(ベッドまたは布団、マクラ)
  • ハンガーラック
  • テーブル

最低限この程度そろえておけば、ゲストから不満は出ないでしょう。もし、長期滞在者の受け入れを視野に入れるなら、簡単な洋服ダンスのようなものもあったほうが良いですね。ハンガーラックでもある程度服の収納は出来ますが、下着などのことを考えれば引き出しの類を用意してあげたほうが親切です。なお、リビングやキッチンのアイテムに関してももちろん必要になりますが、それはホストがもともと使っているものがあるという前提で省いています。

2.まるまる貸切タイプの場合。

  • 寝具(ベッドまたは布団、マクラ)
  • ハンガーラック
  • テーブル
  • リビングテーブル
  • 食器棚
  • 傘立て

このページは「家具編」ですから、その基準で言えばゲストの生活滞在に必要なものはこの程度と言えます。しかし実際問題としては、これでは殺風景すぎるでしょうから、本棚やデザイン性の高いカラーボックス、ソファや座布団などを配置する必要性はありそうですね。

3.シェアルームタイプの場合。
※シェアルームタイプには、家主のリビングなどに布団を敷いて間貸しするようなものも見受けられますが、ここでは相部屋形式の部屋を前提に話を進めます。

  • 寝具(ベッドまたは布団、マクラ)
  • ハンガーラック
  • カギの掛けられるロッカー

シェアルームタイプの場合、客室にはおよそ二段ベッドしか置かれていないことも多いです。1泊1,000円程度の格安値で運営するなら、それでも悪くない(ニーズはあるし文句も出ない)でしょう。しかしゲストの使い勝手を考慮するなら、さらにハンガーラックとカギ付きのロッカーくらいは、置いておいてあげたいところ。なお、リビングやキッチンのアイテムに関してももちろん必要になりますが、それは省いています。

1−3.さらにあると喜ばれる家具の数々は?

前トピック≪一般的に、揃えておいたほうが良い家具は?≫で挙げたものもかなり最低限度のものです。「それなりの料金を取りたい!」「お客さんを喜ばせてあげたい!」と考えるなら、もう少し家具を充実させていきましょうか。これも、3タイプそれぞれに挙げていきます。

1.個室タイプの場合。

  • 洋服ダンスや引き出し
  • カラーボックスや本棚のようなもの
  • 鏡台
  • パソコンデスク
  • TVラック

長期滞在者にとってあると好ましい家具が、並んでいますね。長期滞在者の場合、かなりたくさんの服を持ってくるゲストが多いので、できればハンガーラックだけでなく洋服ダンスのようなものが欲しいです。下着や小物は引き出しに整頓したいところ。また、長く暮らしていると本や小物が増えてきますから、本棚のようなものがあったほうが良いです。鏡台も、特に女性にとっては嬉しいアイテム。共有の洗面所ではゆっくりオシャレができません。パソコンデスクは、座卓のようなものでも良いでしょう。TVやAV家電があるなら、TVラックを置いてカッコ良くまとめたいですね。要するに、あなたやあなたの家族の部屋のような雰囲気になるでしょう。

2.まるまる貸切タイプの場合。

  • 洋服ダンスや引き出しを複数
  • カラーボックスや本棚のようなものを複数
  • 鏡台を複数
  • パソコンデスク
  • TVラック
  • 充実したリビングダイニング家具
  • キッチンや洗面所をキレイに整える収納家具を複数

まるまる貸切タイプも、考え方の基本は個室タイプと同様で、要は「あなたの家に何があるか」それに似せていくことを考えましょう。ホテルに似せるよりも、家庭に似せることを考えたほうがゲストのためになりますよ。洋服ダンスや本棚などは、個室の数だけ必要になりますし、LDKにも複数要りますね。

3.シェアルームタイプの場合。

  • 洋服ダンス
  • パソコンデスク
  • 鏡台

シェアルームを選ぶゲストは一般的に、あまり多くの家具を期待していません。かといって、できることならあなたの個室にあるようなものを置いてあげたいですね。パソコンデスクやレターデスクのようなものは、人数分でなくても1組でもあると滞在の利便性がぐっと増します。リビングに出ずにちょっとした作業をしたい人は多いですよ。鏡台など鏡の類も、洗面所に1つあるだけでは複数のゲストたちは大変で、多ければ多いほど親切です。この程度あれば、長期滞在の人々にも対応できるようになります。その他、リビングやキッチンなど共有スペースの家具が充実していたほうが良いことは、言わずもがなですね。

2 家具はどこから仕入れてくる?タダで手に入れる方法も!

必要な家具が何であるかは、わかりましたね。では次は、それをどこで仕入れてくるかです。購入できる場所は日本ならいくらでもありますが、家具はとても高価ですから、コストパフォーマンスも考慮したいところですね。

2−1.ニトリやホームセンターでも充分良いものが揃う。

2−1−1.ブランド家具は高額なわりにメリットが少ない?

特に年配の方などは、家具というと、大塚家具などのブランド家具店で購入するものだと思っている人も、少なくないのではないでしょうか?ベッドがどれも数十万円もし、カーペットがどれも数十万円するような店です。それならはいわゆる「ブランド家具」で、コストパフォーマンスはあまりよくありません。また、デザインに関しても、凝っているわりにクラシカルな傾向にあり、現代人、特に若者にはあまりウケが良くないようです。

2−1−2.ニトリやホームセンターが最も良コスパ!プリンセス系家具も買える!

わざわざ大金をはたいてブランド家具を買わなくても、ニトリやホームセンターでも充分、良質でオシャレな家具は揃います。女性に人気の高い、真っ白で曲線や彫りの美しいプリンセス系の家具も、ニトリなどで売っていますよ。

2−1−3.オシャレ家具の定番IKEAは、案外安くない。送料も高めなので要注意!

ちなみに、すっかりおなじみとなったスウェーデンの大型家具店IKEAは、安いという評判ではありますが、実情としては、「モノによりけり」です。シンプルな構造の家具はビックリするくらい安いものがありますが、それ以外のものについては思いのほか値が張ります。また、IKEAは送料がかなり高いので、発送してもらう必要があるなら要注意です。IKEAは、部屋全体、リビング全体のトータルコーディネイトをたくさん提案してくれているので、デザインセンスに自信のない人の場合、そうしたメリットから活用するのは有意義かもしれません。

2−2.リサイクルショップは、近所にありませんか?

ニトリやホームセンターよりもさらに安く買えるのは、リサイクルショップです。中古品にはなってしまいますが、そのぶん安い値段で手に入りますね。日本人は潔癖症の人が多く、中古の家具を嫌がる人も多いでしょうが、使うのは自分ではなく宿泊客ですから、普段リサイクルショップを敬遠しているとしても、活用してみると良いのでは?

リサイクルショップは、仕入れのルートが一般の店とは異なります。引っ越しなどで処分者が多いときに大量に入荷されるという法則を、頭に入れておきましょう。品ぞろえも値段も、引っ越しのハイシーズンのほうが充実しています。

また、値付けの仕方が店によってかなりまちまちなので、複数の店を見比べることがとても重要です。同じようなものでも2倍くらい差がついたりしますよ。

2−3.【必見!】「あげます」サイトやオークションなら、さらに安く入手できるかも!

インターネットの普及に伴い、21世紀を過ぎた頃から台頭してきた第三勢力があるのを、ご存じですか!?それが、「あげます」サイトやインターネット・オークションです!

オークションはそれなりに有名でしょうが、「あげます」サイトというのは知らない人も多いことでしょう。世の中には、不要になった家具家電などを、リサイクルショップやオークションに出すのではなく、「あげてしまう」人たちがいます。以前からそういう人々はいましたが、あげる対象は友人知人というごく狭い範囲に限られていました。これが、インターネットやSNSコミュニケーションを活用することによって、もっと広い範囲で情報共有することが可能となったんですね!

  • ジモティ
    これは「あげます」系のサイトで、都道府県でソートが行えるので、使い勝手がとても良いです。ただし、無料での提供だけでなく、販売品を掲示している人もいるので、よく見てください。とはいえ、その有償販売のケースにおいても非常に安い値段で出している太っ腹な人が多く、リサーチする価値はありそうですよ。Airbnbホストの中には、ココで一通りの家具家電を揃えてしまったツワモノもいるとか!
  • 「もったいないから貰ってください」コミュニティ(ミクシィ)
    SNSサイト・ミクシィの中にある、無償提供のコミュニティです。ミクシィはすでに過疎化が進み、時代遅れな感はありますが、このコミュニティは未だに活発に稼働しているようです。

他にも、沖縄県の移住情報を扱うポータルサイトやフリーマーケット系にサイトなど、多くの人の集まるコミュニティサイトの中に、無償提供の掲示板が設けられていることがあります。探してみてくださいね。

2−4.安さゆえの代償があることを、知っておきましょう!

リサイクルショップやネットオークション、「あげます」系サイトなら、たしかに安く仕入れることは可能でしょう。しかし、デメリットもあります。それは、「テイストがばらばらになってしまう」ということです。たとえば、家具を白で統一したいと考えた場合、ニトリやIKEAで購入するならそう難しくないことですね。しかしそれを無償提供品で賄おうとするなら、非常に骨が折れることになるでしょう!

3 多額の投資が不安なら、レンタル家具という選択肢もある。

これも割りと近年に台頭してきた業界と言えますが、家具を月極めでレンタルしてくれる会社も、あります。最近はさらに、Airbnb(エアビーアンドビー)向けにサービスを特化している会社まで出てきていますね。

3−1.レンタル家具って、どんなサービスなの?月額5,000円で色々揃う。

会社やプランによって様々ではありますが、たとえば月額4,980円で、家具家電を12点ほど選択することができるのです。選んだアイテムは、その会社が家まで配送してくれますし、設置もしてくれます。もともと、一人暮らしビギナー向けにスタートしたもので、そこでの暮らしがあまり長くならない場合などは、購入するよりずっとリーズナブルに済む画期的なサービスです。

3−2.なかなか優秀!レンタル家具のメリットは?

  1. 料金の中に配送やセッティングがコミコミ。
  2. 梱包ゴミを処分する煩わしさもない。
  3. 故障してしまっても、交換対応してもらえる。

3−2−1.料金の中に配送やセッティングがコミコミ。

家具を普通に購入すると、その送料だけで5,000円くらい掛かってしまうこともあります。それがベッド、タンス、TVボード…と続くともうウンザリしてしまうほどの額になりますが、このサービスですと、一般的に送料というものが掛かりません。レンタル月額料金だけで配送してくれますし、さらに設置まで行ってくれるというありがたさ!ベッドなど、大型かつ新品が届けられ場合でも、その組み立てをやってくれるはずです。

3−2−2.梱包ゴミを処分する煩わしさもない。

家具や家電を買ってくると、段ボールや発泡スチロール、ビニール袋などの梱包ゴミが大量に出て煩わしいですね!法を順守するなら、Airbnb(エアビーアンドビー)などの民泊を経営する場合、この梱包ゴミは事業ゴミとして有償で出さなければなりません。しかし、レンタル家具サービスの場合、こうした梱包ゴミもスッキリと持ち帰ってくれます。

3−2−3.故障してしまっても、交換対応してもらえる。

これも嬉しいメリットですね!もし利用中に家具家電が故障してしまったとしても、無償で交換をしてくれるのです!もちろん新しいアイテムは、家で待っているだけで運んできてくれます。Airbnb(エアビーアンドビー)も、家具家電が破損されてしまったときの金銭補償制度を持っていますが、全額が支払われるわけでもなければ新しいものを持ってきてくれるわけでもありません。すると、家具レンタルサービスのほうが、補償制度は優秀だと言えるでしょう。

3−3.中小規模の投資民泊経営の場合、レンタル家具のほうが良いかも?

家具家電を一から揃えるとなると、ワンルーム程度の規模でも30万円くらいはかかります。ファミリー物件なら100万円以上掛かるかもしれません。Airbnb(エアビーアンドビー)などの商業民泊を営む場合、こうしたリスクを背負わなければならないのですが、これがレンタルサービスを活用することで、先行投資を最小限に抑えることができます!

ワンルーム程度の家具家電なら、月額5,000円くらいのプランで揃えることができてしまうでしょう!1年間借りても60,000円、つまり、5年以上使ってようやく、購入のほうが得という計算になるのです。

Airbnb(エアビーアンドビー)民泊経営のバブルは、ハッキリ言ってすでに終わっています。これからもそれなりの客足と収益は続くでしょうが、2020年の東京オリンピックが閉幕したあたりで、1つのピークを終えるでしょう。また、投機型民泊は日本政府に規制されるため、今開始しても長期的なビジネスにはなりません。そう考えると、向こう5年程度で、ほとんどのオーナーは撤退せざるをえなくなっていると思われます。となると、家具家電は購入するよりもレンタルで揃えたほうが、リスクが小さくて済みそうですね。

民泊スタートアップnaviでは、Airbnbなどの民泊経営を始めてみようと思っている方々に役立つ情報を、どこよりも詳しく幅広くご用意しています。代行業者に頼らなくても、あなたも自力でできますよ!トップページより新たな情報をお探しください。

まとめ

【民泊運営における家具の必須アイテムは?】

  • 意外や意外!?Airbnb(エアビーアンドビー)民泊を基準に言えば、必須と言い切れる家具は何も無い。
  • 一般的に、揃えておいたほうが良い家具は?
  1. 個室タイプの場合…寝具(ベッドまたは布団、マクラ)、ハンガーラック、鏡、テーブル。
  2. まるまる貸切タイプの場合…寝具、ハンガーラック、鏡、テーブル、リビングテーブル、食器棚、傘立て。
  3. シェアルーム(相部屋)タイプの場合…寝具、ハンガーラック、カギの掛けられるロッカー。
  • さらにあると喜ばれる家具の数々は?
  1. 個室タイプの場合…洋服ダンスや引き出し、カラーボックスや本棚のようなもの、鏡台、パソコンデスク、TVラック
  2. まるまる貸切タイプの場合…洋服ダンスや引き出しを複数、カラーボックスや本棚のようなものを複数、鏡台を複数、パソコンデスク、TVラック、充実したリビングダイニング家具、キッチンや洗面所をキレイに整える収納家具を複数。
  3. シェアルームタイプの場合…洋服ダンス、パソコンデスク、鏡台。

【コストパフォーマンスの良い家具の入手方法。】

  • ブランド家具は高額なわりにメリットが少ない?
  • ニトリやホームセンターが最も良コスパ!ニトリなら女性に人気のプリンセス系家具も買える。
  • オシャレ家具の定番IKEAは、案外安くない。(安いのは構造のシンプルなものくらい。)送料も高めなので要注意!
  • リサイクルショップは、やはり値段が安い。中古品が嫌いな人も、使うのが自分ではないからアリなのでは?
  • 「あげます」サイトやネットオークションなら、さらに安く入手できるかも!

○ジモティ
「あげます」系のサイト。都道府県でソートが行えるので、使い勝手がとても良い。有料のものもあるので良く見て!

○「もったいないから貰ってください」コミュニティ(ミクシィ)
SNSサイト・ミクシィの中にある無償提供のコミュニティ。ミクシィは時代遅れとあなどるなかれ!

  • 安さゆえの代償もある。無償提供やオークション、リサイクルショップなどでは、同じテイストで揃えることは難しい。

【多額の投資が不安なら、レンタル家具というのはどう?】

  • レンタル家具とは、月額5,000円程度で12〜3種程度の家具・家電をレンタルしてもらえるサービス。(他にもいろんなプランがある。)
  • レンタル家具のメリットは?
  1. 料金の中に配送やセッティングがコミコミ。手間もコストパフォーマンスも非常に良い。
  2. 梱包ゴミを処分する煩わしさもない。
  3. 故障してしまっても、追加料金ナシで交換対応してもらえる。
  • 総論。中小規模の投資民泊経営の場合、レンタル家具のほうが金銭リスクが小さくて良いかも?5年以上経営し続ける(使い続ける)なら、買ってしまったほうが安いかも。

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